
ハウスはシカゴのディスコ音楽が起源(1980年代半ば)で、
名前はこの音楽が発明されたシカゴの『ウェアハウス』から取られています。
テクノとの違いは「どの人も等しく楽しめる」という部分が重要であり、リズムに注目した場合、1小節に4分音符で4つキックが入る、いわゆる「4つ打ち」が基本。踊る方にとっては容易に体を動かすことができるテンポ (120 bpm)、リズムパターンであり、聴かせる、躍らせるDJ側にとっても決まったパターンで鳴るこのリズムは「つなぎやすい」という意味で大切だったのです。
フランキーナックルズ、The KLF、JesseSaunders、レフトフィールド やマーシャルジェファーソン は、このジャンルの立役者DJと言えるでしょう。